終わり良ければ・・・
これが事務所の望んだ答えか。
そこまで徹底的に叩きのめして再起不能にしたいのか。。
約1ヶ月前のあの発表以来、自分なりにたくさん考えてきた。
寂しさ、悔しさ、怒り、憤り、・・・
わき上がってくるネガティブな感情の数々。。
ココでも素直に「今のキモチ」を記した。
「オレは3人の言葉を信じるよ。」
「今の時点で「これが梨華ちゃんの言う次のステップなの?」
なんて考えるのはナンセンス」
「梨華ちゃんを目の前にして楽しまないなんて失礼なだけ。」
その後、いくつかの他所で見かけた、おそらく自分に向けてであろう↑の
ような言葉。
「ナンセンスとか失礼とかそういう問題じゃねーんだよ!
そこに正解とか不正解とかはないだろ。
オイラはそう感じたんだから。
頭で考えようとしてもココロがそう感じてしまったんだから・・・」
そう心の中で反論しながらも、でもやっぱり最終的には前を向いていたい、
向いてなきゃというキモチは当然あって、だから今は少しずつポジティブに
向かってそのカケラを拾い集めて行こうとしてたのに・・・
何にも言わずに・・・なんていられるかよ。。
これでもまだ、顔色ひとつ変えずに「3人の言葉を信じる」と言えますか?
勘違いしないでほしいのは、「3人のことが信じられない」と言っている
わけではないということ。
「3人のことを信じる。」
そんなのは当たり前のこと。
結成時からずっと見てきて真剣に応援してきて、信じてないわけがない。
でもそうだからこそ、3人のことを今までちゃんと見てきたつもりだからこそ、
あの発表のときのあの言葉は信じることができなかった。。
「3人の言葉」じゃなく「3人が発したあの言葉」。。
そして現実はやっぱりこういうことなんです。
秋の単独ツアーなし&娘。ツアーへのゲスト参加
中途半端な時期でのベストアルバムリリース
そして未来を感じ得ない活動終了の発表
そのラストを飾るシングルは・・・娘。のカヴァー曲
とっくに美勇伝は見放されていたんですね。。
なにか特典がついてくるわけでもないのに、ただ「初動5桁」を目指して
界隈が挙って「じゃじゃ馬パラダイス」のCDを大量購入していたあの頃。
「次に繋げたい!」、美勇伝のことが本当に好きだからこそ見返りなんか
度外視でみんなが頑張っていたあの頃。
あのときにはもう、先へと続く道は閉ざされていた・・・
ってまあ、そんなことはすでにわかってましたけどね。。
今回のラストシングルの件がなくたってわかってた。
そんなことはわかってて、そしてまだ全然納得できてもいないけど、でも
どうせ終わりがきてしまうなら、その最後はいいカタチであって欲しい。
きっとリリースされるであろうラストシングルは、「これぞ美勇伝」と誰もが
思えるような約4年間の集大成となる素晴らしいものであって欲しい。
それくらいは叶えてもらえる願いだと思っていたのに。
残されたその最後のささやかな願いをも、我々は奪い去られた。
いや、もはやオイラたちのことなんてどうでもいい。
ただ、美勇伝3人にとって、これはあまりに酷い仕打ちではないか。。
今後、ラストシングルについてインタビューなどでコメントを求められた
とき、きっと梨華ちゃんは前向きなコメントをしてくれるでしょう。
それは石川梨華の絶対的長所であると同時に、時にそれが切なさも生む。。
でもそれでもオイラたちファンはそれを拠りどころにするしかない。。
するしかないんだよね・・・