(^▽^)<冒険王リーグ1日目。

今日から始まった、お台場冒険王2005女子フットサル公式戦
すかいらーくグループ冒険王リーグ』。
オイラもガッタス必死系ヲタとして第1節および第2節の両方を観戦
してきました。
そしてその試合の結果は皆さんすでにご存知かとは思いますが、
以下のとおりとなりました。



【第1節】
FANTASISTA         5−0  四谷クローバーズ
Gatas Brilhantes H.P.  1−3  ASAI RED ROSE
CHOOP           1−0  FANTASISTA
四谷クローバーズ      1−2  ASAI RED ROSE
Gatas Brilhantes H.P.  1−0  CHOOP

【第2節】
FANTASISTA         1−0  ASAI RED ROSE
CHOOP           3−0  四谷クローバーズ
Gatas Brilhantes H.P.  0−1  FANTASISTA
CHOOP           2−1  ASAI RED ROSE
Gatas Brilhantes H.P.  0−0  四谷クローバーズ


【順位】(第2節終了時点)
第1位 FANTASISTA        3勝1敗   勝ち点9 +6
第2位 CHOOP          3勝1敗   勝ち点9 +2
第3位 ASAI RED ROSE      2勝2敗   勝ち点6 +1
第4位 Gatas Brilhantes H.P. 1勝2敗1分 勝ち点4 −2
第5位 四谷クローバーズ     0勝3敗1分 勝ち点1 −9


ということで、第2節まで終了して第4位。
まだまだ初日とはいえ、正直、予想外の厳しい結果。
決勝リーグへ進出するためには、明日以降を全勝するくらいの勢い
じゃないと正直難しいでしょう。
いきなりそんな状況に立たされてしまったガッタスですが、オイラなり
に今日のガッタスのコンディションやリーグ通しての雑感をちょこっと
書いておきます。



体力面


まず、よっすぃ〜は左膝に、ミキティは右膝に、それぞれ第1試合の
ときからすでに黒のサポーターを着用。
その脚の不安もあってか、今日はいつもと比べると力を発揮しきれて
いないというか、動きがちょっとよろしくなかったです。
特によっすぃ〜は第3試合の前半で相手選手と交錯した際、その
左膝を負傷してしまったようで、ハーフタイムでアイシングを施した後
はそのまま第3試合、第4試合と最後まで出場しませんでした。


また全体的にやっぱり暑さから来る体力の消耗が見受けられ、特に
是ちゃんは公開練習のときも暑さに弱いところを見せてたと聞いて
いましたけど、今日もそんな感じで出場時間も少なかったです。
ってゆうか、ガッタスのメンバーは公開練習をやってる分、日差しの
ダメージが蓄積されてしまってるんじゃないかなあ、やっぱり。


そんな中、今日、比較的動きが良かったと思えたのは、あさみ、
柴ちゃん、そして梨華ちゃんですかね。



技術面


ここ最近、技術的成長著しいガッタスのメンバーたち。
そんな技術面の成長がこの冒険王リーグでは裏目に出ている、そんな
印象を受けました。


先日の代々木で見せたような、サイドから切れ込んでセンターリング
からの得点だとか、ゴール前までパスで繋いで持ち込んでからの得点。
それを今日の試合でも実践しようとしていましたが、実際はシュート
まで持っていく前の段階でカットされることが多く、今日はガッタス
シュート本数は少なめでした。


ではなぜそのような結果になったかというと、それはコートの狭さによる
と思います。
冒険王リーグのコートは代々木のときと比べると、半分くらいしかないん
じゃないかというくらいに狭く、そうすると必然的にパスを出すスペース
はほとんどない状態で、余程精度の高いパスを出せないとすぐにカット
されるといった状況でした。


こういう狭いコートの場合は、サイドを使ってゴール前まで持ち込んで
からシュートを打つというよりも、ミドルレンジからシュートを打っていって、
そのこぼれ球を押し込むという縦を意識した戦術の方が有効だと思う
わけで、実際、他のチームはハーフウェーラインあたりからバンバン、
ミドルシュートを放っていて、そこから得点に繋がる場面もありました。


ガッタスも明日は遠めからどんどんシュートを打っていってそこから
チャンスを作るカタチでいって欲しいなと思います。



精神面


ディフェンディングチャンピオン』として迎えた本リーグ、今や『常勝
軍団』『勝って当たり前』と思われるようになったガッタスですが、
それがやはり彼女たちに少なからずプレッシャーを与えてしまって
いるようですね。


CHOOPだったりFANTASISTAだったり、『打倒ガッタス!』という強い
目的は持ちながらも、失うものは何もない・攻めの気持ちでいける分、
試合の前後で客を煽ったり愛想を振りまきながら、フットサルそのもの
も楽しんでいるのが伝わってきたんですが、ガッタスはその点でちょっと
余裕がなかったように思います。


確かに試合をするからには勝ちにいくのは当然だし、真剣になるのも
わかりますが、オイラとしては『優勝するためにフットサルをやる』よりも、
初心というか、『フットサルを楽しんだ結果、優勝がついてきた』、
そんな感じで心に余裕を持って笑顔で楽しんでフットサルをやって
欲しいな、そう思います。



サポーター


そしてそんな彼女たちの精神面に影響を及ぼすのが我々サポーター
の態度。
今日は声援がまばらで少なめで、正直まとまりに欠けてましたね。
まあ客の方もこの暑さで体力を奪われ、駒沢や代々木のようには
なかなか上手くいかないのはしょうがないのかも知れないですけど、
その声援の少なさが『勝って当たり前』というプレッシャーの素に
多少なりともなっていたと思うので、明日は今日以上に大きな声援を
送ってあげたいですね。
って、オイラも今日はちょっとサボっちゃった感じなので^^;、
次はちゃんと声援を送りたいと思います。


また、今日の試合後は、ガッタスのメンバーに厳しい声を浴びせる
といった光景もなく、みなさん暖かい声援を送っていたので、それは
良かったんじゃないかと思います。(^^)



審判


今日の審判は本当に酷かった。
ガッタス戦に限らず、誤審は平気でするし、ジャッジが曖昧で、どっち
ボールなのか?、今ゲームは止められてるのか動いているのか?、など
どの審判も威厳をもってキチッと笛とアクションで示してくれないので、
客として観てるだけでもホントいちいちイライラしたし、その曖昧な判定
のせいで試合のリズムが悪くなる場面も多々見受けられました。


実際、ガッタスの第3試合FANTASISTA戦も、審判の曖昧なジャッジ
ガッタスの面々が気を取られた隙にリスタートされ、こんこんも心の
準備ができぬままシュートを打たれてゴールを許してしまったという感じ
でしたからね。
引き分けで満足するかは別として、あの試合はアレがなければ引き分け
に持ち込めてたと思います。


とにかく審判にはちゃんと審判して欲しいです。




最後に。
ちょろっと巡回してみて思ったのは、皆さんやっぱりいつの間にか
ガッタスは勝って当たり前』と思い込んでしまってるなあということです。
「いつもの力が出せてなかった」「らしくない」と言うのはいいと思います
が、その後のフォローがちょっとないかなと。


ってゆうか、勝って当たり前じゃないんですよ。
よく考えてみてくださいよ。
彼女たちは今や他の追随を許さないスーパーアイドル軍団ですよ。
コンサートやテレビ収録など、本業において分刻みのスケジュール
をこなしながら、その合間で練習をやってそれで現在の強さを身に
つけたわけです。
普通ならば、正直普段、芸能・タレント活動してるかどうかも定かで
ない(毒w他のヒトたちの方が強くなって当然なわけで、そう考える
とむしろ今の状態がスゴ過ぎるんです。


もちろん優勝の喜びをいったん味わっちゃうと、それを欲し続けて
しまうのもわかりますが、オイラとしてはさっきも書いたように、
楽しんでフットサルをやることを最優先にして欲しいし、彼女たちが
そう思えるような空気を作るのが我々サポーターの役目なのかな
なんて思ってます。



さて、ガッタス必死系のオイラは明日も第3節・第4節と観戦して
くる予定です。(w
明日は今日以上にしっかり声援を送ってきたいと思います。