(^▽^)<まだまだこれから、「行きますよ!」

美勇伝ライブツアー2006秋 美勇伝説Ⅲ〜愛すCREAMとMyプリン〜』、
品川4公演に行って来ました。



あの『最高』と呼ぶに相応しい、心から最高だと思えた美勇伝説
からちょうど1年。


その美勇伝説Ⅱの千秋楽が行われた聖地が、今回の伝説の始まりの地。


伝説はまた次の伝説を生む。


1年という時を埋めるかのように、その聖地にはまた『最高』と呼ぶに
相応しい空間が広がっていました。



1年前の美勇伝説Ⅱは、1stアルバムを引っさげてのツアーだったと
いうことで、ほとんどの曲が生初披露、しかも全曲フルコーラス。
初日公演に参戦したときには1曲1曲が感動の連続で、こんなにも
素晴らしいものが実現できてしまうのかと、信じ難い喜びに溢れて
いました。


それと比べると、今回新たに加わった曲は4曲のみ。
そういった意味では、前回ほど『信じ難い喜び』みたいなものを感じる
ことはあまりなかったのですが、でもそのかわり、『安心できる喜び』を
全身で感じることができました。


イイ意味で1年前と変わらない、『俺の居場所はやっぱりここなんだな』
と思わせてくれる、美勇伝らしさ溢れる空間。
ところどころに美勇伝特有のエロスがちりばめられw、でも決してそれ
だけじゃなく、この3人でライブをできていることへの喜びが全体に溢れ、
そして最後にはそんな3人の創り出すその場にいれることが素直に嬉しく
なり、幸福感に満たされる。
1年前と同じ空間模様。


でも1年前と変わったところもありました。
それは『美勇伝』としての更なる自信と、3人の絆。


この1年、美勇伝の3人はいろんなことに挑戦し、経験してきました。
ハロパ、映画『スケバン刑事』、『リボンの騎士 ザ・ミュージカル』。
それらの経験から特にみーよゆいやんはホントに変わりました。
全49公演という長期ツアーであったハロパを経験したことで、ステージ
に立つ自信を身につけ、そして映画・ミュージカルを経験したことで、
表現力を身につけた2人。
今、ステージに立つ2人にはイイ意味で初々しさはなく、自信に満ちた、
貫禄さえ感じ得る、とてもイイ表情をしています。
そしてそんなイイ表情を2人がつくれるようになったのには、それらの
経験ともう1つ、リーダー『石川梨華』の存在が大きいでしょう。


様々なユニット活動を多数経験してきた中で自在の表現力を身に
つけた梨華ちゃんが常に間近にいることで、表情をつけることに常に
意識を置くのが当たり前な環境で過ごしてきた2人。
今や存在感のバランスも『梨華ちゃん+2人』というカタチはほとんど
感じられなくなりました。


そしてそうやって自信を身につけたことが梨華ちゃんとの距離を縮める
ことにも繋がっている。
梨華ちゃん」と自然と呼べるようになったり、梨華ちゃんのウザキャワ
トークwも軽くいなしてみたり、ときにはイヂワルな返事をしてみたり。


そんな『美勇伝』というユニットとしての完成度としては去年を明らか
に上回っている今回の美勇伝説Ⅲ。
総じてみるとやっぱり『最高』と呼ぶに相応しいライブでした。



さて、そんな美勇伝説Ⅲはまだ始まったばかりだというのに、もう残り
はたったの2公演。
ホント、去年に続きこんなにイイモノを作ってきてるんだから、 もっと
見たいしもっとやらせてあげたいなって思うわけですが、でもこればかり
はしかたがないわけで、残り2公演しっかり楽しみ抜きたいと思います。




ってことで全体的な感想をちょっと書いてみました。
曲ごとの感想・レポは明日以降にアゲれたらと思います。(^^;